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カール・サイモントン
畑山 隆則片岡 幸子  
カール・サイモントン

<O・カール・サイモントン>
米国カリフォルニア州
サイモントン癌センター設立
医学博士

<プロフィール>
オレゴン医学大学放射線科卒業。
トラビス空軍基地医療センター主任放射線科医などを歴任し、サイモントン癌センターを設立。
放射線腫瘍医としての臨床から、心理的介入ががん治療に大きな影響を及ぼすことを認識し、現在のサイモントンプログラムの基盤を創り上げました。
サイコオンコロジー(精神腫瘍学)における先駆者的存在。
日本では帯津良一医学博士と日本人スタッフにより設立したNPO法人サイモントンジャパンと協力体制の下に活動を続けています。
現在年に2度来日して開催されるセッションや講演会の傍ら、沖縄などで趣味のセーリングを楽しんでいます。
著書に「がんのセルフコントロール」「がん治癒への道」があります。

『肥満はライフスタイルの不調和サイン』

私は臨床の場において数多くの患者さんと関わりながら、人間の「心や感情」が病気の進行や癒しの過程に大きな影響を与えることを確認してきました。このことをがん患者さんを含む多くの人に知ってもらうために、現在日本でも私のプログラムを伝えています。日本では1999年からがん患者さんや家族、医療従事者を交えた6日間のプログラムを始めましたが、その頃にカズオと出会いました。彼も私もセーリング(ヨット)が好きで、その話に花が咲きすぐに意気投合しました。現在は年に2度来日していますが、毎年彼や彼の仲間とセーリングに出かけて、日本の海を楽しんでいます。特に私は沖縄の海が好きです。

さて、カズオ達が日本で取り組んでいる肥満についてですが、一言で言うならば「肥満はその人自身のライフスタイルに何か不調和が起きているサインであり、変化を促すメッセンジャー」であるということです。そのメッセージに耳を傾け変化を起こすことが大切です。そしてダイエットに取り組む際も、人にどのように見られるかではなく、自分がどうなりたいかを自分のために実現させていくことです。苦しみや厳しさをもってダイエットに取り組むのではなく、喜びをもって気楽に取り組むことが大切です。痩せることは「あー、たいへんだ」ではなく「ワクワクしながら」取り組んでください。

アメリカも日本も肥満に対してもっと健全に認識し、取り組む必要があるようです。 これからダイエットに取り組もうとしている皆さんと、すでに取り組んでいる皆さん、そしてそのダイエットをサポートする谷口グループのメンバーにエールを送ります。

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