私は臨床の場において数多くの患者さんと関わりながら、人間の「心や感情」が病気の進行や癒しの過程に大きな影響を与えることを確認してきました。このことをがん患者さんを含む多くの人に知ってもらうために、現在日本でも私のプログラムを伝えています。日本では1999年からがん患者さんや家族、医療従事者を交えた6日間のプログラムを始めましたが、その頃にカズオと出会いました。彼も私もセーリング(ヨット)が好きで、その話に花が咲きすぐに意気投合しました。現在は年に2度来日していますが、毎年彼や彼の仲間とセーリングに出かけて、日本の海を楽しんでいます。特に私は沖縄の海が好きです。 さて、カズオ達が日本で取り組んでいる肥満についてですが、一言で言うならば「肥満はその人自身のライフスタイルに何か不調和が起きているサインであり、変化を促すメッセンジャー」であるということです。そのメッセージに耳を傾け変化を起こすことが大切です。そしてダイエットに取り組む際も、人にどのように見られるかではなく、自分がどうなりたいかを自分のために実現させていくことです。苦しみや厳しさをもってダイエットに取り組むのではなく、喜びをもって気楽に取り組むことが大切です。痩せることは「あー、たいへんだ」ではなく「ワクワクしながら」取り組んでください。 アメリカも日本も肥満に対してもっと健全に認識し、取り組む必要があるようです。
これからダイエットに取り組もうとしている皆さんと、すでに取り組んでいる皆さん、そしてそのダイエットをサポートする谷口グループのメンバーにエールを送ります。
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